The KO Doctor(KOドクター)/ユニエル・ドルティコス

ユニエル・ドルティコス(Yunier Dorticos、1986年3月11日 – )は、キューバのプロボクサー。ハバナ出身。元WBA世界クルーザー級王者。現IBF世界クルーザー級王者。アマチュア時代から破格の強打を武器にKOを量産する選手。ウォリアーズ・ボクシング・プロモーションズ所属。

ドルティコスはアマチュア時代の戦績は目立っていないが、2005年から2007年まで国内のライトヘビー級の王者になっていたことがある。

2009年2月23日、ユデル・ジョンソン、ヨルダニス・デスパイネ、ギレルモ・リゴンドウと共にハイドが手配した亡命業者の高速ボートでカンクンにたどり着き、そこから国境を越えアメリカ合衆国フロリダ州マイアミに亡命し[1]、アリーナ・ボックス・プロモーションと契約した。

2017年9月23日、テキサス州サンアントニオのアラモドームで行われたWorld Boxing Super Seriesクルーザー級準々決勝でWBA世界クルーザー級6位でWBAインターナショナルクルーザー級並びにWBC世界クルーザー級シルバー王者のディミトリー・クドリャショフと対戦し、2回2分10秒KO勝ちを収め、初防衛に成功しWBSSの準決勝に進出した。

2017年9月29日、WBAはドルティコスをWBAの2017年9月度の月間優秀選手賞に選出した。

2018年2月3日、ソチのボリショイ・アイス・ドームで行われたWBSSクルーザー級準決勝でIBF世界クルーザー級王者のムラト・ガシエフと王座統一戦を行い、プロ初黒星となる12回2分52秒TKO負けを喫し王座統一に失敗、WBA王座の2度目の防衛並びにIBF王座の獲得に失敗しWBSSの決勝進出を逃した。

2018年8月29日、ドルティコスがWBSSクルーザー級第2シーズンの出場が決まった。

2018年10月20日、フロリダ州オーランドのCFE・アリーナでWBSSクルーザー級第2シーズン初戦としてWBA世界クルーザー級4位のマテウシュ・マステルナクと1回戦を行い、12回3-0(116-112、2者が115-113)の判定勝ちを収めWBSSの準決勝に進出した。

2019年6月15日、リガのアリーナ・リガにて、IBF世界クルーザー級1位のアンドリュー・タビティーと当初はWBA・IBF世界クルーザー級挑戦者決定戦を行う予定だったが、前日14日にオレクサンドル・ウシクがヘビー級転向と負傷離脱に伴いIBFが暫定王座決定戦を承認した。試合は10回2分33秒KO勝ちを収め、暫定ながらWBAに続く王座を獲得し(試合後に正規王座に昇格)決勝に進出した。

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